
昨年の春頃に試作したトヨトミ、レインボーRB-2用の五徳。
結局自分用と、注文をもらった分だけの制作でそのままになっていてけど、
今シーズンはちらほらと問い合わせがあり、まとめて制作してもらうことにしました。
元々はレインボーRB-2用に設計してもらったけど、(レインボーについては上のリンクをクリック!!)
たまたま自分用のアラジン15型に乗せてみたところなんとぴったり!!
天板が付いたままだとなかなかお湯沸かないし、
かと言って、天板外すと穴が大きくて細身のケトルが置けなかったりする。
あんまり使えんなーなんて思っていたこのボイリングフレーム。
この五徳のおかげで、その日からアラジンのヘビーユーザーとなってしまいました。
煮炊きに関して、ブルーフレームの右に出るもの無しっ!!
あ、石油ストーブに関してね。
しかもこの五徳、ツメの部分が下に少し角度が付けてあるので、
細身のものでも安定が良い。
アラジンは天板を外すとボイリングフレームが現れるわけですが、
一応ここにやかんや鍋を乗っけて煮炊きするわけです。
現在は、天板またはボイリングにやかんなどを乗っけるのはやめましょう!と
アラジンの取説にはありますが、ほぼ100%守ってる人はいないと思います。
それに昔は、れっきとした煮炊き用のボイリングフレームで、
当然当時の取説にもその説明があるわけです。
今ではメーカーとして安全上やめましょうって事ですね。
そして遊楽民別注のこの五徳、
優秀なのが、15型に関しては五徳を付けたまま天板装着OKなのです!
他のシリーズは、五徳を付けたままの天板装着は不可。
乗っかるのは乗っかるけど固定は出来ません。
最新のボイリングに触媒の付いてるものは分からないけど、39型までのモデルはボイリングにぴったりはまります。
そしてもちろん、天板・五徳を取り外すステーもセットです。
これは個人的な勝手な感想だけど、
アラジンは天板が付いていない状態の方が断然あったかい。
あったかいのはストーブ自体があったかいのではなく、
部屋全体が温まるのが早い気がする。
天板が付いているとお湯の沸くのが遅いように、
多少なりと天板に熱が遮られてしまうのだろうか。
天板外しておくと、上から放出される熱気が熱過ぎて手なんてかざせん。
そりゃー煮炊きも早いし、部屋も早くあったまるってわけか。
鍋なんてやったら最高です。
コンロなんていりません。
ぐつぐつし出したら天板を装着して火力調整。
実際、この日から我が家は毎日鍋です。
サロンテーブルを囲んで、
ハフハフと鍋。
冬最高です!
ネットで色々検索していると、
天板の上に乗っける五徳の事が多く出てくる。
やかんや鍋の安定性を高める為に五徳を作ったり併用したりする人が多いみたいです。
遊楽民の五徳は安定性を求めると言うよりか、
アラジンをクッカーとして利用するために設計しています。
ブルーフレームは元々、クッカーとして開発された技術。
ストーブだけではもったいない。
暖を取りながらついでに料理もしちゃいましょう♪
ストーブをこよなく愛する遊楽民がオススメする一品。
是非お試しあ~れ~!
くれぐれも火の元には充分取扱いを注意して、
楽しいストーブライフを満喫しましょう♪
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